i3DESIGNインターンてらにしのUkraine滞在記_6:折り返し

1ヶ月も海外に滞在するのは長いなと思っていたが、毎日が楽しくも慌ただしく過ぎていき気づけば先週の土曜日でハリコフでの滞在も折り返し。少し日が経ってしまったけどハリコフ生活前半のふりかえりと後半の計画について考えたので少し書く。

今回の海外滞在は単に仕事や観光だけでなく、自分のキャリアやライフスタイルの計画・実践のプロセスの一部として考えていたので、そのことについても少し触れようと思う。

ハリコフ生活の前半をふりかえると…

2月22日(金)-3月1日(金)
慣れと我慢の時期。日本にいるときと同じように仕事をこなしつつオフィスのみなさんとコミュニケーションをとって仲良くなる。街の雰囲気や言葉や文化や考え方の違いに慣れる。生活リズムと体調をととのえる。自分がやりたい勉強もあるけど我慢する。

3月2日(土)-3月9日(土)
ハリコフを満喫する時期。友達を作る、簡単なロシア語を勉強する。「平日はオフィスを往復、土日は疲れて寝たり勉強したりして家に引きこもっている」とならないようになるべく予定を埋める。予定を実行させるために仕事に集中する。いまハリコフでしかできないことを優先する。

大事だと思ったこと

  • 自分のペースを作ること
  • 完璧主義にならないこと

いきなり全力疾走するとバテるので基礎体力やペースを大事にする。仕事、観光、人付き合い、語学、運動、自分の勉強、全部で満点を取ろうとしないこと。完璧にこなせないことにヘコまないこと。合格点と妥協点を設定すること。

前半は上記の点を意識して焦る気持ちを抑えて前向きに努力できた。自炊してジムに通ってしっかり寝て基礎体力はバッチリととのえられた。職場に早く慣れたおかげでいつものパフォーマンスどおり働けた。体力づくりと休養がうまくかみ合ったおかげで忙しい案件をこなしてプライベートの予定も充実させることができた。体力がめちゃくちゃ大事だと改めて思った。ペース作りとNOT完璧主義を言い訳に、「今日はもういいや、寝よう」という妥協が少なからずあったことが反省点。

自分の人生計画と照らし合わせて

キャリアとして

一度は海外で働いてみたい、自分の好きな分野で。大学に入ってプログラミングに興味を持って2年ぐらい技術の勉強をしたりプログラムを書いたりしているけど、いまだに飽きないしおもしろい。IT技術者は、まぁ食いっぱぐれないだろうし、グローバルなキャリア経験を積むことができそうだし。好きな勉強とキャリアが自分の中でなんとなくマッチして、今のi3DESIGNで働き始めて「将来これでやっていこう」と自分の考えに確信が持てた。i3DESIGNの職場が明るくて楽しいというのがかなり影響しているとは思う。

そういう意味で今回海外で働く機会を得たことは大きい。大学を卒業してからのキャリアを具体的に描いていくうえで本当に意義のある経験だ。技術的なことに関する文書を読むため、技術者としてのスキルを海外で活かすために不可欠である英語を、実際にエンジニアとして海外のビジネスの現場で使って働いたことは自信になる。海外のIT技術の動向を知ったり、他の技術者に刺激をもらったりしてIT技術の勉強の意欲も増した。海外で働かせてもらうだけの技術力が少なからず自分にはあるのだと実感できたことも嬉しく思っている。

ライフスタイルとして

ここで名前を挙げるとしたら、高城剛とティモシー・フェリスを足して2で割った感じのライフスタイルに憧れる。自分でも定義しにくいけど、世界で使えるようなスペシャリスト的スキルを持って、強いお金で収入を得るような仕組みをつくって、あとは体を鍛えて何カ国語かしゃべれて、ミニマリズム的なメンタリティを持って、海外を渡り歩いていろんな人と知り合ったり知見を広めたりしながら、人生先送りせずやりたいことをやる。まぁ20代までの間でいいけど。

気がついたらそういう生活に実際に傾きつつあって、「物を持つこと=幸せ」とは思わないしどんどん物を捨ててる。持たないことで生まれる物理的・精神的スペースが心地よいと感じる。旅の荷物は少ないほど良いとは聞くけど、実際に最小限の荷物で海外に行ってみると自分がいかに不要なモノを所有しているかを思い知らされるし、反面これさえあれば幸せじゃんという確信が持てる。日本に帰ったら家の代わりの拠点を作るつもりだし、技術とビジネスの勉強をして仕事をしてボクシングジムで限界までサンドバッグを叩き続ける毎日に戻る。大学はというと、卒業までの道のりも描いていたとおりに進んでいて春は少しだけ授業出て8月から翌4月まで夏休みだ。このタイミングにそなえて貯金を増やして語学も勉強して目処がついたらブエノスアイレスにスペイン語を勉強するために2ヶ月くらい滞在して、帰りにニューヨーク、バルセロナ、ローマ、インド、シンガポール、上海を寄って日本に戻ってこれたら最高の学生生活だったと言えるかな(他にもやりたいことあるから悩んでいるけど)。そんな残りの大学生活のプランの実践前のお試しとしてハリコフでそれと擬似的な生活が出来ていることに満足している。

ハリコフ生活の後半

意識すること

  • プラスアルファを達成する
  • 感謝を還元する

順序入れ替わるけど感謝を還元することについて。これは書ききれないから省略。とにかく本当にハリコフでいろんな人にお世話になっているし、こんな素敵な機会を提供してくださった芝さん、i3DESIGNのみなさんにも本当に感謝している。という気持ちを口で言うだけじゃなく具体的な貢献で表したいし、自分も「これをやったぞ」という達成感に浸りながら日本に帰りたい。ハリコフ生活の後半の目標は言うまでもなく、期待された仕事をこなすだけでなくプラスアルファの働きをしてi3D-UKRの業務の改善を果たすことだ。UKRのオフィスのみなさんとしっかりコミュニケーションをとって彼らの考えや言わんとすることを汲み取り、彼らがi3DESIGNともっと仕事がしやすくなるような環境を整えたい。男なら裸の付き合いだ、ということでまずはバニャに行きたいなと思う。

続く

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