東アジア周遊記8:2013年08月08日-旅10日目-初めてのカジノ

2013年08月08日 旅10日目 初めてのカジノ

観光地なんか駅とホステルに置いてあるガイドもらって宿のwifi使って少し調べて適当に行けばいい。入国・出国の交通手段の確保以外は何も用意していなかった韓国、そして今はソウル。

友人の父の話を聞いてどうしても行きたくなった韓国のカジノ。昨晩調べた観光地の中から今日はどこに行こうかと朝起きてから考える。カジノが気になってしょうがないので観光は後回しだ。2時間くらいブラックジャックの勉強をしてホステルを出た。

ソウル駅に着いて歩いてセブンラックカジノへ。外国人しか入れないのでパスポートを見せて入場。写真撮影が禁止されているので入り口しか写真撮れなかった。まずはカジノの中を一周してブラックジャックのゲームを立ち見して勉強。カジノはおろかブラックジャックも初めてなのでルールを覚えるだけじゃあ雰囲気に呑まれそうだ。テーブルのあの緊張感のなかで戦略どおりに戦えるよう何度もシュミレーションをしてベーシックストラテジーの暗記をより正確にする。

2時間近く見物して頭の中では完璧に戦えるようになったので一番手番の遅い席を狙ってゲームに参戦。10万KRWをチップに換えてスタート。BETは最低でも1万KRW。判断を誤れば即退場になりそうだ。カードが配られた瞬間に心拍数がいっきに上がった。見るのとやるのじゃ緊張感がまるで違う。頭が真っ白になりそうだったけど戦略どおりに手を出すことができた。しかし運が悪いのか負け続けていっきに2万KRWまで減った。勝負に出てチップを取り戻したいところだが初心者の自分のしょうもない勘なんてあてにならない。あくまでも戦略どおりに戦ってその後ダブルで何度か買って9万KRWまで取り返した。

本音を言えばここでゲームから降りたかった。最初から勝てると思っていないので10万KRWの結果はどうでもいい。それよりも早くこの興奮しっぱなしのしんどい緊張感から解放されたかった。ゲーム開始から50分、初心者のくせに最初の10万KRWで粘っていていろいろと限界だった。それでもここで逃げたらチキン野郎だと思ってカードをめくりチップをBETし続けた。「勝ちに行くな、負けなければいい」とひたすら言い聞かせクラクラしながら機械的に戦った。チップが増減する。残りのチップが2万KRWのしんどい局面でも戦略に忠実にダブルする。何度も首がつながって粘る。8万KRWまで戻っても降りない。チップを失うか、倍にするか、もしくは自分の限界が来るまでは勝ち越してもゲームから絶対に降りない。

ゲーム開始から3時間弱プレイしてだんだんと判断力の限界を感じてきた。もうこれ以上はゲームにならない。そう思って残りの2万KRWをBETしてラストゲーム。自分のカードはハードハンドの12、ディーラーのアップカードは9。戦略どおりに戦うならヒットだがバーストが怖いのでスタンドしたい。しかし最後まで初志貫徹してヒットして8を引き当てる。ディーラーのもう一枚のカードは7、続けてドローしたカードは3。運も精神力も使い果たしのでやっとゲームから降りた。

チップを4万KRWに換えてゲームを遊んで加算されたクーポンで食事。豪華だったが緊張しすぎて味がしなかった。初めてのカジノ、ブラックジャックはとても楽しかった。なんというか自分のメンタルとのストイックな戦いと緊張感が病みつきになった。社会見学のつもりで行ったカジノだったけど初心者のわりには長く遊べたし勉強料の10万KRWは4万KRW手元に残ったしクーポンでタダ飯食えたしドリンクはアルコール含めてフリーだったしスタッフの女の子も華やかだったしかなり満足した。ソウル来てまだカジノしか行っていないけど、近々また来ようと思った。

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