東アジア周遊記15:2013年08月14-17日-旅16-19日目-シベリア鉄道

2013年08月14-17日 旅16-19日目 シベリア鉄道

朝起きて準備してウラジオストクの駅へ。74時間のシベリア鉄道の旅に備えてスーパーで食材を買い込む。11時過ぎに余裕を持って駅に到着し予約した乗車券を発券。駅の時計の表示が7時間遅れていると思ったらモスクワ時間表示らしい。発券したチケットの注意書きをよく読むと1時間早く来たつもりが8時間早く来てしまっていることに気がついた。逆に乗り遅れるよりはマシだけど。国土が東西に広い国はそんなこともあるんだな。駅の前の公園で昼寝したり読書したりした。

バックパッカーなら一度は乗ってみたいシベリア鉄道。ワクワクしながらいよいよ乗車。自分の席は二段ベッドの上段。しかしながらとてもベッドとは言いがたい。何よりもスペースが狭いので体が起こせない。冷房なしシャワーなし電源なしインターネットなし。バックパッカー同士で旅の話をするのを楽しみにしていたけど現地人しか乗ってこないので会話もなし。自分の枕元にある換気窓を開け閉めするためにロシア人が何度も寝ている自分の枕を引っ張ってきた。買ったばかりのバターが当然だけど溶けていて最初の食事の時点でいろんな食材がダメになってた。缶詰開けたら食べられるものが入ってなかった。思いのほか過酷な状況。74時間ものあいだ寝たきりで食事して寝て考えごとして読書して過ごした。旅のはじめに青春18きっぷで博多への移動したときに京都で買った八ツ橋が残っていて涙が出るほどうまかった。青春18きっぷなんか生ぬるいとつくづく思った。

乗車から70時間弱経ってバイカル湖が見えたときは感動した。海のように広くてきれいだ。窓越しでしか写真撮れなかったのが残念。それからまもなくしてイルクーツクに到着して列車から降りた。まともな食事せず寝たきりだったのでやせ細ってた。美女の車掌さんに"Вы очень красивая. Вы не могли бы сфотографироваться со мной?“と声をかけて一緒に写真を撮らせてもらった。これがシベリア鉄道の一番の思い出かな。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

*