カードの顛末

以前書いた記事のその後。あれから2週間弱経つがカードが届かない。また電話するのかと思うと気が重い。

カードを再送するという話になっていたはずなので、まずはカード会社に電話したらいきなり『そのような話は伺っておりません』と言われて面食らった。再送を改めてお願いしたら、『銀行にお問い合わせください』らしい。またこれか。その後の展開は前回とまったく一緒。手元に更新カードが戻ってきているなら再送してくれるだけでいいのに。再発行手続きを改めて促された。

このまま話をしていても何も進まないのでおとなしく再発行することにした。それはそれでいいけど、なんでここまでたどり着くのに右往左往させられなきゃならんのだろう。再発行すると決まれば疑問点がいくつかあって、「カード情報は引き継がれるのか」「カード自体は物理的にはカード会社に戻ってきているものが再送されるだけなのか」「更新の審査は通っているのに再発行にまた審査があるのか」など。しかしこれらを聞いてみても「カード情報やカードそのものの処理についてはお答えできません」だってよ。つべこべ言わず再発行手続きすれば新しいカードが届くからそれでいいだろ、ということらしい。自分としてはカード会社としてそういったことは当たり前に説明責任があると思って問い詰めているだけなのに、まぁクレーマーとしか思われていないんだな。

遠回しに質問してわかったのは自分は今カード紛失時とまったく同じ状態らしいということ。カード会社と自分との間のどこかで有効期限が更新されたカードがこの世から消えたと思えばいい。古いカードは停止になり、新しいカードの審査があり、カード情報は引き継がれ、カードは番号が新しくなって、二週間前後で手元に届く。カード失くしたので新しいのちょうだい。How simple it is!

今回こんなにこだわっているのは、別に文句をつけたいとか埋め合わせをして欲しいとかそういう類の理由ではない。ただ「これって向こうが当たり前に対応すべきことだよね」「説明責任がある事項だよね」という自分がなんとなく持っていた企業像・企業への信頼感が、実態とかなり乖離していることを認めたくなかったから。そんなはずがない、そうじゃないでしょ、と終始感じていた。歪みの原因が日本企業のあるある的な部分に依るのか自分の認識にあるのかはわからないけど。

自分はこの一件で言葉にできない気持ち悪さを感じた。体裁を整えただけで中身の伴っていない実体の多さに嫌になる。こんなところから居なくなってハリボテと関わりを断つ日が待ち遠しい。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

*